不登校は”徐々に”始まる|初動でつまずかないための対応とオンラインという選択肢【保護者アンケート】

「うちの子、最近元気がないな」——そう感じつつも、「気のせいかもしれない」「そのうち戻るだろう」と、日々の忙しさの中でやり過ごしてしまうことはありませんか。不登校は、ある朝突然始まるわけではなく、多くの場合、小さなサインが少しずつ積み重なって進んでいきます。

株式会社WIALISでは、中学生のお子さまを持つ保護者200名にアンケート調査を実施し、「不登校の要因をどう捉えているか」「初期にどんなことで困ったか」「実際にどう対応したか」を伺いました。本記事ではその結果をもとに、不登校の初動でつまずかないための考え方と、選択肢のひとつである「オンライン」という対応について解説します。


今回の調査について

調査は、中学生のお子さまがいる保護者200名を対象に実施しました。「不登校になる要因をどう思うか」「最初に気づけるタイミングはどこか」といった保護者自身の受け止め方から、実際に直面した困りごと、初期対応として選んだ行動までを聞いています。


不登校のきっかけ、保護者はどう捉えている?最初に気づけるサインは「会話・表情の変化」

まず、お子さまが不登校になる場合、主な要因は何の可能性が高いと思うか聞きました。

最も多かったのは「友人・先生との人間関係」で53.0%。一方で、「特定の理由はなく徐々に」と回答した保護者も26.5%にのぼりました。不登校というと、いじめや対人トラブルのような明確な出来事をきっかけにイメージしがちですが、4人に1人以上の保護者が「はっきりした理由がなく、じわじわと」進んでいくものだと感じているのです。

では、その”徐々に”訪れる変化に、保護者はどこで最初に気づけるのでしょうか。

最多は「家での会話や表情が減ってきたとき」で75.5%。「朝なかなか起きられなくなったとき」20.5%を大きく引き離しています。欠席という分かりやすい形になる前に、実は家庭内の何気ない会話やちょっとした表情の中に、最初のサインが表れていることが分かります。


不登校の初期、保護者が抱える困りごと|最多は「将来への不安」

お子さまが不登校になった初期に、保護者として困る・困ったことを聞きました(複数回答)。

最も多かったのは「将来の進学・就職への影響が不安」で45.0%。僅差で「子どもへの接し方・声のかけ方がわからない」42.5%が続きます。「どこに相談すればいいかわからない」28.5%、「学校との連絡や関係の保ち方がわからない」24.0%という回答も多く、初期段階では「今、目の前の子にどう接するか」と「この先どうなるのか」という2つの不安が同時に押し寄せてくることが読み取れます。

情報や相談先が整理されないまま日々が過ぎていくと、保護者自身が消耗してしまい、それがさらに子どもへの接し方にも影響しかねません。だからこそ、初期段階でどこに相談し、何から手をつけるかを知っておくことが重要です。


初期対応として選ばれている行動、そして「オンライン」という選択肢

実際に、初期対応としてどんな行動を選んだ(選ぶ)かを聞きました(複数回答)。

上位を占めたのは「無理に登校させない」47.5%、「まずは休息を優先させる」45.5%、「まず子どもの話をじっくり聞く」42.0%と、いずれも子どもを見守り、心身を休ませることを最優先する対応でした。専門的な機関に相談する動きよりも先に、まずは家庭内で受け止める——多くの保護者がそう考えていることがうかがえます。

一方で、「自宅で続けられる代替の学び(オンライン等)を検討する」は7.5%にとどまりました。休息を優先させることと、学びや生活リズムの土台を保つことは、実は両立できます。オンラインフリースクールは「無理に登校させる」ものでも「学校の代わりに詰め込む」ものでもなく、休みながらでも本人のペースで生活リズムや学びとのつながりを保てる選択肢です。初期対応の選択肢としてまだ知られていないだけで、「休ませながら、孤立させない」ための現実的な手段になり得ます。


まとめ:徐々に始まるからこそ、初動の選択肢を広く持っておく

今回の調査から見えてきたのは、不登校は「ある日突然」ではなく「徐々に」進んでいくケースが多いこと、そして保護者はまず子どもを休ませ、話を聞くことを最優先に考えているということです。そのうえで、休息と並行して検討できる選択肢のひとつが、自宅で無理なく続けられるオンラインでの学びです。

株式会社WIALISでは、不登校の中学生と保護者の双方に寄り添うオンラインフリースクールを提供しています。「うちの子にも合うか分からない」という段階でも構いません。まずはお気軽にご相談・無料体験にお申し込みください。

※本記事の調査データ:株式会社WIALIS実施/中学生のお子さまを持つ保護者200名対象アンケート

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