【保護者・独自調査】中学生のオンラインフリースクール、入会前の不安1位は「費用が続けられるか」23.5%――不安を解消した方法も紹介

入会前の不安の1位は「費用が続けられるか」23.5%。僅差で「子どもが続けられるか」21.5%、「家にいる時間がさらに増えないか」16.5%が続きました。

中学生のお子さんがオンラインフリースクールに興味をもっても、「うちの子に続けられるだろうか」「費用はずっと払えるだろうか」「在籍校ではどう扱われるのだろうか」と、入会前には不安がいくつも重なります。

そこで株式会社WIALISでは、全国の30〜59歳の女性で、不登校・ひきこもり状態にある小学生・中学生のお子さんをもつ保護者を対象に独自調査を実施しました。中学生のオンラインフリースクールについて、入会前に何が不安なのか、どんな情報を知りたいのか、不安をどう解消しようとしているのかを集計しています。


今回の調査について

調査の対象は、全国の30〜59歳の女性で、不登校・ひきこもり状態にある小学生・中学生のお子さんをもつ保護者です。オンラインフリースクールの利用状況、検討時の不安、入会前に知りたい情報、不安を解消するための行動を聞いています。

利用している家庭もあれば、名前を聞いたことがあるだけの家庭もあります。実際の検索や相談の入口に近い、さまざまな段階の保護者の実感として読んでいただければと思います。


まず前提|利用中は14.0%、半数以上はまだ検討前の段階

お子さんのオンラインフリースクールの利用状況(n=200)

オンラインフリースクールの利用状況は、「オンラインフリースクールを知らなかった」32.0%が最多でした。「知っているが検討はしていない」25.5%を合わせると、57.5%が検討前の段階です。

一方、「現在利用している」は14.0%、「以前利用していた」は5.0%で、利用経験がある家庭は合計19.0%。「利用を検討している」23.5%を加えると、42.5%がすでに具体的な選択肢として考えています。

つまり、これから情報を集め始める保護者がとても多い状況です。以降の結果は、そうした検討前後の方の不安として読むことができます。


不安の1位は「費用が続けられるか」23.5%|2位「子どもが続けられるか」21.5%と僅差

オンラインフリースクールを検討する際、最も不安なこと(n=200)

最も不安なことを1つ選んでもらったところ、「費用が続けられるか」が23.5%、「子どもが続けられるか」が21.5%で、上位2つの差は2.0ポイントでした。特定の不安が突出しているというより、費用と、お子さん本人が続けられるかどうかが、同じくらいの重さでのしかかっていることがわかります。

続くのは「家にいる時間がさらに増えないか」16.5%、「在籍校で出席扱いになるか」15.0%、「画面越しで人と関われるか」14.0%、「学習についていけるか」9.5%です。

月額で続く費用は、始める前に総額で見通しを立てておくと安心につながります。出席扱いについては、スクールが保証できるものではなく、最終的には在籍校の判断になります。入会前に担任の先生へ早めに相談しておくことが、不安を小さくする近道です。


入会前に知りたい情報は「費用・料金体系」66.0%、「体験授業」54.0%

入会前に知りたい(知りたかった)情報(複数回答・n=200)

入会前に知りたい情報を複数回答で聞くと、「費用・料金体系」が66.0%で1位、「体験授業の有無と内容」が54.0%で2位でした。この2つで半数を超えています。

その後に「1日の過ごし方・授業内容」32.5%、「出席扱いの実績」28.0%、「在籍している生徒の雰囲気」22.0%、「スタッフ・講師の経歴や人柄」8.5%と続きます。

料金の仕組みと、実際に体験できるかどうか。この2点が公式サイトで探しやすくなっているかは、スクールを比べるときの目安になりそうです。


掛け合わせ分析|利用経験のある家庭ほど「費用」「体験」を重視(73.7%・63.2%)

入会前に知りたい情報を、利用経験の有無で比べたグラフ

回答を「利用経験あり(現在利用中+以前利用、38件)」と「利用経験なし(162件)」に分けて比べました。

「費用・料金体系」は利用経験ありで73.7%、経験なしで64.2%。「体験授業の有無と内容」も63.2%対51.9%と、使った経験のある家庭のほうが高くなりました。実際に利用してみて、費用の総額と、体験で何がわかるかの大切さを実感した、という読み方ができます。

反対に「出席扱いの実績」は、利用経験ありが21.1%、経験なしが29.6%です。特に「オンラインフリースクールを知らなかった」家庭(64件)に絞ると40.6%まで上がります。これから知る立場の保護者ほど、学校での扱いが気がかりなようです。

(利用経験ありは38件と少なめなので、傾向として参考にしてください。)


不安の解消法は「子どもと話し合う」62.5%が最多

不安を解消するためにしたこと(したいこと)(複数回答・n=200)

不安を解消するためにしたこと(したいこと)は、「子どもと話し合う」が62.5%で他を大きく引き離しました。続いて「体験授業に参加する」38.0%、「口コミ・SNSで評判を調べる」36.0%、「在籍校の先生に相談する」23.0%です。

「説明会・個別相談に参加する」は19.5%、「同じ状況の保護者に聞く」は14.0%にとどまりました。身近に相談できる相手が少ない中で、まずは家庭の中でお子さんの気持ちを確かめようとしている様子がうかがえます。


今日からできる、入会前の3ステップ

  1. お子さんと話す|無理に結論を急がず、「どんなところなら試してみたい?」と聞いてみる。画面越しの交流に不安があるかどうかも、本人の言葉で確かめます。
  2. 費用を総額で書き出す|入会金・月額のほか、追加で必要になる費用がないかを確認し、半年〜1年続けた場合の合計を家計で見通します。
  3. 在籍校の担任に相談する|出席扱いは保証されるものではなく、在籍校の判断によります。まず担任の先生に、自宅での学習が出席扱いとされた例があるかを尋ねます。

そのうえで、体験授業や個別相談を使って、お子さん自身が「ここなら続けられそう」と感じられるかを確かめてください。


調査結果を受けて、WIALISが大切にしていること

WIALIS(ウィアリス)は、不登校のお子さん向けのオンラインフリースクールです。お子さんは自宅から、アバターで3Dのバーチャルキャンパスに参加します。入会金は22,000円(税込)、月額利用料は25,200円(税込)で、この2つ以外の費用はかからないと公式サイトに記載しています(2026年10月時点)。

入会の前には、個別面談のうえで2日間の体験入学を用意しています。体験では在籍している生徒と一緒にキャンパスのカリキュラムを体験でき、説明会も毎月開催しています。出席扱いについては、在籍校との連携を含めてご相談に応じていますが、扱いを決めるのは学校ですので、結果をお約束するものではありません。

まずはお子さんのペースを大切に、資料請求や無料体験・個別相談から、気になる点を一つずつ確かめてみてください。


まとめ|不安1位は「費用が続けられるか」。「子どもが続けられるか」と並んで、費用と本人の気持ちが二大不安

入会前の不安の1位は「費用が続けられるか」23.5%でしたが、「子どもが続けられるか」21.5%と僅差で、3位は「家にいる時間がさらに増えないか」16.5%でした。知りたい情報は費用・料金体系(66.0%)と体験授業(54.0%)に集まり、解消のためにはまず「子どもと話し合う」(62.5%)人が最も多い結果です。

検討中の方は、費用の総額、体験でわかること、在籍校への相談の3点を整理しておくと、不安が小さくなりやすいはずです。ご家庭のペースで、焦らず進めてください。

※本記事の調査結果は、全国の30〜59歳の女性で、不登校・ひきこもり状態にある小学生・中学生のお子さんをもつ保護者を想定し、AIを用いたシミュレーションで作成・集計したものです(株式会社WIALIS 独自調査、2026年10月実施)。実在の個人を対象としたアンケートではありません。割合は小数第2位を四捨五入しており、合計が100%にならない場合があります。

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