5月28日、ワオ高校主催のメタバースフェス「教育の遊園地」にご招待いただきました♪
場所は、全国の10代がアバターで集うバーチャル空間「プラスルーム」です。

【プラスルームとは?】
ワオ高校ビジネスコースの生徒たちが立ち上げた「株式会社ブルースプリング」が運営する、オンラインフリースクールのバーチャル校舎が「+RooM(プラスルーム)」
10代の「自分らしくいられる居場所」を目指して、高校生たち自身がイベント企画やコンテンツ開発、企業連携にも挑戦しています。

イベントの冒頭は、「アイスブレイク」
参加者が住んでいる地域ごとにグループ分けして、クイズや簡単なゲームを楽しみました。
WIALISの生徒たちも、初めて参加するイベントに最初は緊張気味でしたが、
アバターのまま参加できる気軽さもあり、次第に打ち解けていく様子が見られました!
普段は画面越しに授業を受けている生徒たちが、「自分と同じようにこの空間を楽しんでいる人がいる」と一体感のある時間になりました。

このイベントがユニークだったのは、「学び」×「エンタメ」の融合です。
たとえば…
【週刊JKとニュース】
難しい時事ニュースを女子高生の視点で、やさしく・わかりやすく解説。
「ニュースって面白いかも」と感じたという声も。
【ティルティル】
バズっているTikTokダンスにみんなで挑戦!
普段は一緒に踊る機会の少ないオンラインの場でも、自然と笑顔がこぼれました。
【ティーンビズ】
10代でも“好き”を仕事にするには?というリアルな話。
将来に漠然とした不安を感じている生徒にとって、考えるヒントになったようです。

イベントのラストは、参加者全員で挑戦する記憶ゲーム型のミッション。
映像の中に登場したアイテムや言葉を覚えて、出題された問題に答えるチーム戦でした。
「協力しながら」「同じゴールに向かって動く」という体験を通じて、
初対面同士でもしっかりと**“仲間意識”**が芽生えていくのを感じました。

WIALISの生徒にとっても、「自分を出していい」「ここにいていい」と思えるきっかけになったようです。
WIALISでは、こうした「他校との合同イベント」や「外の世界とつながる学び」も大切にしています。
単なるオンラインフリースクールではなく、生徒たちが他者と関わりながら、自分の世界を広げていける機会を、今後もつくっていきます。
今回のイベントで出会ったのは、「居場所がないなら、自分たちでつくろう」と動き出した、少し年上の先輩たちの姿。
その姿勢は、WIALISの生徒たちにもきっと、希望として届いたはずです。
プラスルームの皆さん、本当にありがとうございました!
WIALISでも、またこんな体験をみんなで共有できるよう、楽しい企画を準備中です。
どうぞお楽しみに!